1 | 受賞団体 | 日向町内会 |
代表者 | 内野義康 | |
文化財の指定 | 昭和55年県指定 | |
活動の内容 | 5 | |
所在 | 静岡市 | |
概要 | 日向の七草祭は、旧暦1月7日に行われる福田寺観音堂の祭りで、田遊び系統の民俗芸能を伝えている。養蚕の繁栄を祈願する「駒んず」、特徴的な演目として「浜行」「若魚」があり、寛永21年(1644)に記された詞章本が残されています。このお祭りを、一部の町民に任せるのではなく、町内会を中心に日向町民一体となって継承する体制を整えており、過疎化、少子化の進む中、小学生から20代、30代の若者も参加するなど、後継者の育成にも力を入れ民俗芸能の保存伝承貢献したことが評価されました。 |
2 | 受賞団体 | 橋本敬之 |
代表者 | --- | |
文化財の指定 | --- | |
活動の内容 | 3 | |
所在 | 伊豆の国市 | |
概要 | 『静岡県史』『韮山町史』『金谷町史』『伊豆長岡町史』など、多くの自治体史の編纂委員を務められるとともに、伊豆地域についての調査・研究を続け『伊豆大辞典』としてまとめられ 後世に残すという貴重な活動をされました |
3 | 受賞団体 | 火の見櫓からまちづくりを考える会 |
代表者 | 塩見寛 | |
文化財の指定 | --- | |
活動の内容 | 3 | |
所在 | 静岡市 | |
概要 | 平成12年より3年間で県内全域調査し、火の見櫓1016基を確認し、それらを実例とし、建築構造やデザイン、立地する集落との関連性など多彩な角度から考察を加え、調査結果を『火の見櫓 地域を見つめる安全遺産』としてまとめられ、後世に残すという貴重な活動をされたことが評価されました。 |