主な活動内容 平成12年10月1日発足。会員35名。十返舎一九は江戸時代の戯作者として重要であるとともに駿府の文化を改めて考える上で重要な人物である。会ではその一九に関する研究、講演会の開催、翻字、啓発活動などを継続的に実施。静岡市民に知られてこなかった十返舎一九について広く知らしめる活動をしている。 主要な業績 会には、本会と分科会があり、本会では十返舎一九研究の第一人者である東京学芸大名誉教授小池正胤先生を講師にお迎えし、一九を取り巻く環境、人となりと作品をあらゆる角度から勉強し、新事実の発掘にも努めている。分科会では、まだ翻刻されていない作品の翻字を行なっている。 |