文化財を未来に伝える 一般財団法人伊豆屋伝八文化振興財団

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顕彰事業
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受賞者(団体)一覧

平成17年度 
第4回伊伝財団文化財保護振興奨励賞 受賞者(団体)一覧

伊伝財団賞の候補となる活動の事例

1.文化財所有者で文化財の公開を通して、文化財保護の啓蒙活動に貢献している個人(団体)2.文化財所有者ではない者で、文化財保護のために保存活動に貢献している個人(団体)
3.文化財に関する調査研究を行い、成果を出している研究者(団体)
4.児童生徒で文化財に関する研究活動、又は保護活動をしている個人(団体)
5.文化財を保存するための技術の向上に努めた、又はその技術の承継に貢献している個人(団体)


1 受賞者 北沢勝磨
 代表者 --- 
 文化財の指定 --- 
 活動の内容 5
 所在 静岡市
 概要

主な活動内容
藁科川上流、清沢地区に伝わる清沢の神楽の師匠を務め各集落の指導、後継者の育成をするとともに、文献資料や周辺伝承地の実態に基づいて途絶えていた舞や特殊神事などを復活させた。昭和42年に清沢の神楽は県指定無形民俗文化財に指定されている。

主要な業績
「清沢の神楽」伝承保存
途絶えていた舞や特殊神事の復活

2
 受賞者長谷川豊
 代表者  ---
 文化財の指定  ---
 活動の内容 3
 所在 静岡市
 概要

主な活動内容
若い頃から考古学に興味を抱き、大学では考古学を学んだ。会社員となった後も、仕事を全うする傍ら縄文人の住と食(狩猟)に関する考古学の情報を集め論文を発表している。

主要な業績
平成8年「飛騨における縄文中期後葉の竪穴住居跡について」『飛騨と考古学』
平成12年「縄文時代における狩猟技術の到達水準について」『旧石器考古学』等


3
 受賞団体 焼津市文化財保存協会
 代表者 福井禧方
 文化財の指定  ---
 活動の内容 2
 所在 焼津市
 概要

主な活動内容
昭和48の設立以来、30年以上にわたり、毎年11月に郷土資料展を開催、地名碑を市内11箇所に設置し、写真集の刊行、郷土ゆかりの講演会、講座等を開催し文化財の保護・顕彰活動に力を入れてきた。

主要な業績
郷土資料展の開催
焼津市文化財の保護・顕彰活動


お問合せ先:一般財団法人 伊豆屋伝八文化振興財団

〒420-0064  静岡市葵区本通1丁目2-18-101  両替町ラ・フォンテーヌ1階
TEL.054-291-4100  FAX.054-291-4353  E-mail.denpachi@minos.ocn.ne.jp